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千年以上讃岐を照らし続けた温かな灯り
讃岐提灯の魅力を多くの人に知ってもらい未来に繋げていきたい
そんな思いからこのプロジェクトは始まりました。
About TERASU
私たち「TERASU」は、2016年から始まった香川大学経済学部の学生チャレンジプロジェクトです。
学生が主体となって、「讃岐提灯で香川の魅力を照らす」をモットーにイベントを開催したり、情報を発信したりしています。プロジェクト名の「TERASU」は、「讃岐提灯で照らす」と「香川の魅力を照らす」の2つの意味をかけています。
大学生らしい自由な発想で伝統を残しながら、讃岐提灯の新たな可能性を開拓し、より多くの人に魅力を知ってもらえるよう日々活動しています。
”讃岐提灯”とは
讃岐提灯は、香川県の伝統工芸品です。弘法大師が中国からその技法を伝承し、約1000年以上の歴史を持つ、日本最古の提灯と言われています。現在では、三好提灯店が一子相伝で伝統の技を継承しています。
讃岐提灯は、蟷螂技法提灯、かご技法提灯など様々な技法で作られてきましたが、主にTERASUの活動で使用しているのは「折提灯」という種類の提灯です。「折提灯」は四国八十八ヶ所を巡るお遍路さんが考案したもので、当時は野山の竹や笹と手ぬぐいを使って原始的な折技法で作られていました。
また、イサムノグチは香川滞在中に讃岐提灯からヒントを得て、世界中で愛される和の照明「AKARIシリーズ」を作成したそうです。
活動内容
讃岐提灯の魅力をさらに多くの人に感じてもらうために
日々新しい試みや創意工夫を凝らした提灯の開発に取り組んでいます。
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